神戸市会議員 候補
おしろ 徹雄(尾城徹雄)

選挙費用(私費) 約22万円 !!  下段を参照


東灘区の1人あたりの体育館の面積は、都市や地方と比べて、5分の1から20分の1です。
理想は、小学校の体育館・音楽室・図書館を複合施設として一般教室から独立させ、昼は小学生、夜は「大人の部活」で24時間活用すること。

格好良い体育館、響きの良い音楽室は、子供にこそ必要です。

とりあえずは、市の管理下での開放延長から始め、実際は100年がかりです。

自分自身の成長をあきらめると、他人に厳しくなりがちです。

神戸市、特に東灘区には大人の遊び場所が足りません。
「よく遊び、よく学べ」は大人も同じです。
神戸市の小学校体育館の夜間開放は「20時30分まで」です。働く大人が家族との食事の後、「夜の部活」を楽しめるのは「20時30分から」でしょう。少なくても、あと2時間の延長が必要です。
会社と家庭の2本足では不安定。これに地域を加えて3本足にしなくてはいけません。趣味の集まりは、心の避難所にもなります。
また、心の疲れは不眠になりますが、肉体の疲れは熟睡できます。筋肉疲労は裏切らない。
寝る直前に運動すれば、本人だけでなく、家族も地域も元気になります。脳は休んでいる時に想像力を生むので、仕事を通じて、勤務先も発展するはずです。さらに、足腰を鍛えておくことで、人生最後まで自活できるので、将来の福祉予算も減らせます。
私は45歳の時にギックリ腰をし、そのリハビリでバドミントンなどを始めました。当時は柔軟体操で息が上がるほど、運動不足でした。 それから10年、筋肉質の体型に戻り、勤務地の大阪や東京でも、夜のバドミントンですぐに知り合いができました。仕事もとても充実しました。
その楽しさを、運動未経験者を含めて、神戸に広げたい。体育館は音楽やダンス、科学実験、さらに災害時の避難所にも使える万能施設です。活用しないともったいない。
東京や横浜では、体育館・プール・音楽室・図書室などが一体となった複合施設として、地域に開放しています。最新の防犯装置を用意すれば、深夜や早朝の開放もできるでしょう。
こうした複合施設を多くの人が使うようになれば、お金をかけた立派なものにできるはずです。「子どもだから安い施設で良い」のではなく、子どもにこそ「かっこよい体育館、響きの良い音楽室」が必要です。
うつ病やひきこもりなどで就労不能になれば1億円の損失です。健康を害した高齢者は1年間で数百万の損失。それらを防ぐことができれば、体育館の改修費用などは安いものです。
最高の福祉は、人を楽させるのではなく、人の能力を発揮させること。安上がりで効果的な地域振興策は「神戸発 体育館革命」として、世界の模範になるはずです。
私はこの社会実験をしてみたくなり、平成の30年間勤めた日本経済新聞をやめました。これまでは仕事と両立させてきましたが、本格的にやるには、「二足のわらじ」ではできないからです。
災害現場、起業家、スポーツ、史跡、芸能…、新聞社の写真記者はあらゆる現場の最前線に行きます。その30年の経験で、地域に貢献したいと思います。



今回の選挙費用
(2019年4月6日までのだいたいの額ですが、今後も増えそうにありません)

選挙ポスター 1枚1000円で305枚 約30万円(公費)
選挙チラシ 1枚5円で8000枚 4万円(公費)
選挙カー なし
選挙郵便 なし
選挙広告 なし
選挙貸事務所 なし
事務員 なし
出納係 自分

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政治活動用チラシ印刷費 約3万円
レーザープリンター 約5万円
スマートフォン 約3万円
拡声器 約1万5千円
文房具・雑貨 1万5千円
たすき 2種計3枚 約1万円
ホームページ作成ソフト2種 約8千円
ラミネーター 約5千円
ポスター貼り人件費 1万円で3人 3万円
チラシ証紙貼り 1万円で2人 2万円
交通費 約2千円

計 約22万円